タイトルの通りですが、携帯電話から0120で始まる電話番号にかけられない場合は公衆電話から掛けましょう!
なぜなら、公衆電話からなら0120は大体掛けられるからです。
このようにすれば着信側が電話代を負担してくれるので、我々は0円で通話することが可能となり電話料金を抑えることができます。
ここからは公衆電話の使い方や、いつ使うか、なぜ携帯電話から0120が掛けられないことがあるのかなどについて書いていきます。
なぜ携帯電話から0120が掛けられないことがあるのか
NTTコミュニケーションズ0120の料金表を見てもらうと分かるのですが、携帯電話から掛ける場合は電話料金がめちゃくちゃ高いんですね。
例えば、平日昼間に3分間通話した場合、固定端末の場合は80円かかります。一方携帯電話からだと130円もかかります。
企業側からすると携帯電話から0120を掛けられると、多くのお金がかかってしまいます。
これを防ぐためにNTTコミュニケーションズが提供しているオプションの一つである発信端末の拒否のオプションを使用して、携帯電話からの着信を拒否しているんだと思います。
公衆電話の使い方
公衆電話を今まで使ったことがない人のために簡単に公衆電話の使い方を書きます。
手順は次の通りです。
- 受話器を取る
- 硬貨(10、 100円) or テレフォンカードを入れる
- 番号を押す
簡単ですね。
注意点として0120でもお金は入れる必要があるということと、この場合受話器を戻すをお金が返ってくるので取り忘れないようにすることの2点です。
私は10円を取り忘れて、せっかくの0120がフリーダイヤルでなくなってまった苦い経験があります。
動画で見たいという人はNTT東日本さんが作ったわかりやすい動画があるのでこちらをどうぞ。
いつ使うか
携帯から0120が発信できない番号の場合に使います。なぜ携帯から0120が掛けられない場合があるのか、で説明した通り携帯からフリーダイヤルが掛けられない場合は結構あります。
私は最近、積み立てNISAの口座をSBI証券から楽天証券に移すために、SBI証券の申請の電話をするときに使いました。
このような問い合わせの電話は待ち時間が以上に長く、私はオペレータにつながるまでの待ち時間は12分ほどありました。携帯からフリーダイヤルを使わずに掛けていたらおそらく数百円は通話料で請求されていました。
これが公衆電話のおかげで0円で済みました。
公衆電話ありがとう!!
公衆電話ってどこにある?
いざ公衆電話を使ってみようと思ってもどこにあるのかわからないという人は多いんではないでしょうか?
普段意識しなければ、風景の一部になって気づかないですよね。ちなみに私の大学には大学の敷地内に公衆電話があります。便利!
公衆電話の場所を探すにはNTT東日本とNTT西日本が作ったこちらのwebサイトを見るのが良いと思います。
特定の地域のどこに公衆電話があるのかを地図上に表示してくれるサイトで、わかりやすいです。
実際に使ってみると、地域にもよりますが意外と数が多いことに驚きました。