windowsのタスクバーを劇的に見やすくする方法

1つのアプリで複数のファイルを開いていると、表示したいファイルを探し出すのが大変なことはないでしょうか?この記事ではデフォルトのタスクバーの設定を変更して、開いているファイルやアプリを見やすくする方法を解説します。

目次の流れで設定していきます。どれも超簡単なのでやってみてください。

おすすめの設定をパパっとしたい方はまとめを見てください。30秒くらいで終わると思います。

タスクバーを左に配置

デフォルトではタスクバーは下に表示されていると思います。下に表示されているとタスクバーに表示されるアプリや、ファイル名が途中で切れてしまい見にくいので左側に表示します。

タスクバー上で右クリックをして、[タスクバーの設定]をクリックします。

[画面上のタスクバーの位置]という項目のドロップダウンリストから[左揃え]を選択することで、タスクバーを左に表示できます。

タスクバーを自動的に隠す

[タスクバーの設定]から[デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す]と[タブレットモードでタスクバーを自動的に隠す]をONにします。こうすることでファイル名やアプリ名を見切れることなく表示するために、タスクバーを広げたとしてもタスクバーが邪魔になるようなことがなくなります。

ラベルを結合しないようにする

[タスクバーの設定]から[タスクバーのボタンを結合する]の項目で[結合しない]を選択します。こうすることでラベルが結合されることなくなります。例えば同じアプリで複数ファイルを開いている場合でもすべてのファイル名などが個別に表示されとても見やすくなります。

した画像がラベルが結合されているタスクバーです。赤枠で囲まれているアプリは複数のウィンドウがあり、赤枠のところにマウスを重ねないと、すべてのウィンドウが表示されません。さらにウィンドウのサマリーが長い場合は途中までしか表示されません。
(結合されているタスクバー↓)

ラベルを結合しないと選択すると、一つのアプリで複数ウィンドウ開いている場合でも全てもウィンドウのサマリーが表示されています。サマリが現在のタスクーの幅に収まらない場合はタスクバーの右端をドラッグすればタスクバーの幅を広げることが出来ます。自動で隠れる設定をしているので広げても邪魔になりません。ちなみにタスクバーを表示するショートカットはwindowsマーク + bです。windowsマークだけでもほとんど同じなので、windowsマークを押す方が良いかもしれません。
(ラベルを結合していない↓)

まとめ

タスクバーを見やすくする方法を解説しました。下画像のようにタスクバーの設定をすることでタスクバーが見やすくなります。

Windowsの最新記事4件